なぜ僕は今、ここにいるのか 8/22現在
- 2019.08.22
- ビガン
まがんだんはぽーん(現地挨拶)
管理人Kです。
現在フィリピンのViganという綺麗な、ど田舎な街にいます。
正直、時々なんでこんなとこにいるんだろう、この街ショッピングモールすらもないしつまらない。
って思うことよくあります。
でもこの街はこの街で美しいし、人々のいいところとか、毎日発見の日々ですごしてます。
そして、なぜ僕は今ここにいるのか
きっかけは5月、ゲストハウスで海外進出している会社の新規事業部でインターンすることを決めたことから。
ただ海外へ旅に行くのはもちろん好きだけど、なんか物足りない、もっと現地の人と深く関わっていきたい、知りたい、一緒になんかしたい。
自分で事業はじめるためには何が必要なんか、新しい事業ってどんな流れで始まっていくのか、ビジネス、起業ってなんなのかもっと知りたい。
もっと自分と向き合える時間が欲しい。
そんなかんや思ってたら、この会社の募集見つけて、まあ色々迷ったけど気づいたらジョインして、気づいたらフィリピンに来てた。
ちなみに渡航費も、最低限の生活費も、もらえてる。
まずはゲストハウスを作るのにいい市場を見つけ出して、そこまで足を運んで、現地での人脈を築き、ゲストハウスになる場所を探す、っていうのがだいたいの流れで、それで今まで2都市へ行っている。
そのうちの一つがビガンという街で、現在はこの地の大富豪の世界遺産地域内の物件での契約交渉中っていう感じ。
ビガンでの滞在日数的にはもう2ヶ月近くになるんじゃないのかな。
滞在日数忘れるぐらい、現地で普通に生活を送っている。
プロジェクトを先に進めるために何ができるか毎日模索して、まあつまり仕事して、
私生活を充実させるために現地の年の近いコミュニティを見つける、まあ近くに大学あるから潜り込もうとしたり、スタジアムでサッカーしてるグループに入れてもらったり、
それでも、つらいことは思った以上に多い。
いつまた実家に帰って親や友達に会えるかわからなければ、母国語を使って思っていることをストレートに直接的に伝えられるような人も近くにはいない。
そして、思考停止するほど、暑い。
会う人会う人みんな優しいし、フレンドリーだし、親みたいに面倒見てくれるし、めっちゃ温かい。
でも、まだ旅人感覚でここに来ている僕は、彼らからすれば外国人だし、これからもそうだろう。
いくら彼らがいい人でも、いくら話しても、腹の底から笑いあっても、本当に同じ感情、考えを共有できているのか、と疑ってしまう自分がいる。
これ以上ここにいて何になるのだろう、もっと他に自分が学問的にも技術的にを成長できる場所があるはずじゃないかってそう思ってしまう時もある。
そんなとき、自分が何をしたくてこの会社に、そしてこの場所にいるのか立ち返る。
なぜゲストハウスの海外事業をやりたいと思ったのか。
ゲストハウスという手段で、旅人×ローカルを実現させたい
普通に生活していれば交わることのない、旅人と現地人、よは、外国人と現地人。
そこが積極的に交わる場所を作りたいし、
そこの距離がもっと近くなって、世界中が自分の家のような、家族になるような世界になればいいなっ
もっと他にも考えていることもあるけれど、
だから僕は一旦ここでもがく事を決めた。
まあでも、1週間後どうなってるかもわかんないし、明日どうなってるか知らん。
今日はこんなモチベで生きてるって話。
それではまた。
ビガンの写真taken by 管理人K
P.S. 立ち返らせたのは、管理人Iだったり?
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